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縁組記事一覧

戸籍誌535-71要旨 戸籍筆頭者及びその配偶者以外の者が夫婦養子をした場合、その養親については新戸籍を編製することなく、身分事項欄に縁組事項を記載するにとどめる。Q 甲乙間の子丙が、XY夫婦を養子とする縁組届が出され受理されましたが、丙について、この縁組による新戸籍を編製することになるのでしょうか?A 従前は、養親丙についても新戸籍を編製することとされていましたが(先例1)、昭和33年の通達(先...

Q 日本人男が中国人妻(本土系)の連れ子(10歳)と縁組を予定しています。 添付書類者は@養子についての,出生証明書,国籍証明書A配偶者の同意書B実父母の同意書で差し支えないでしょうか。A 養子について,国籍を認定するために国籍証明書 日本民法上の要件を審査するために養子の出生公証書,親族関係公証書(同意しているのが実父母か審査するため),戸口簿等 実父母の同意書(縁組代諾者として届出人となり,養...

Q 日本人男が中国人妻(本土系)の連れ子(7歳)と縁組を予定していますが、実父母の同意については、従前のように公正証書でする必要はなく、任意の様式で差し支えないでしょうか。A H22.6.23民一第1541号で取扱いが変更されており、任意の様式の同意書で差し支えありません。  (お143-18)  中国人実父母の同意の方式については、定めはありません。  したがって、「その他欄にその旨記載し、署名...

 養子縁組事項中、「縁組承諾者」が「親権を行う父○母○」とあるものを気づいたことはありませんか?最近では見ることが少なくなりました。 この記載例自体は昭和23年1月1日から昭和45年6月30日まで存在していました。 また、昭和23.1.17民甲17号通達では、旧法で記載されている事項については、新法の記載例に引き直して記載すべきとあります。 これによって、旧法の記載例から新法の記載例に誤って移記さ...